3ヶ月ぶりに心が動いたのでアップします。
従兄弟から11月23日電話が掛かってきた。
「明日、あることについて意見を聞きたくて」と。
もちろん会うことに。
しかし、実は彼に会うのは30年ぶり。
彼が北海道大学医学部でボート部に在籍していたころ、戸田のボート場?に試合をする際自宅に来て、それ以来。
会うまでのドキドキ感を記載しても仕方がないので、本題に。
現在、彼は小児外科の小児ガン、特に肺への転移を専門的に治療を行っているらしい。
『子供の再生力は凄いから、諦めないで僕を頼ってきて欲しい』
そんなことを熱くなることなく、しっかりと話し始めた。
そもそも小児ガンの肺への転移を専門に治療するところは多くないらしい。
『じゃあ、そういった方々にとってみたら神の手のような存在だね』というと。
『所詮人間だよ。神の手なんて存在しない』と。
くー。カッコ良い~。
『僕のホームページがあるから見てみて』と言われ、
私の口から出た言葉は
『公務員でしょ?患者さんが増えると何かメリットあるの?』
彼はこう言った
『子供がガンを患ったと知った両親は、想像を絶するくらい落ち込む。そんな時に僕を見つけてくれれば助けられるかもしれない。僕を見つけてくれるようにホームページを作ってる』と。
こんな医師がいるのかと感動した。
しかし私の悪い癖で本当は凄い生活してるんでしょ~!?的な話に。
本当の生活を記載するとプライベートを晒してしまうことになるので詳しくは書けないが、家族の写真を見せてくれたそのシチュエーションはファミリーレストランでの風景。
住まいの話を聞くと『マジ!?』って言うくらいの笑うに笑えない面白い住まい。
この話を私の嫁に話したところ
『大切にしているものが貴方と違うのね』と・・・。
余談ではあるが何故医師になったのか聞いてみたら
・北の国からを見て「北海道」に行きたいと思った
・三重県に住んでいるので親を説得するために「医学部」に入学すると宣言
・しかし医師になりたいという強い想いは無かったが飛行機に乗ったとき
『機内にお医者様はいらっしゃいませんか?』とアナウンスされたとき、スッと手を上げたらカッコいいと思った。
というのはどこまで本当か分からないが、こんな事を言っていた。
ということで北河徳彦医師のHPを記載しておきます。
こんなに分かりやすいHPあるの?って言うくらい気取ってないので見てみてください。
『小児外科専門医 北河徳彦のページ』
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